わたしは、コロナの影響で集会所に行けなくなってから召会生活を離れており、コロナ禍での社会生活が安定してからも召会生活に戻れないまま、大学院での研究とアルバイトに没頭する生活が数年続きました。主日を潰してまでアルバイトをしても、得たお金は学費や研究活動に消えていき、その研究においても目立った成果を残せずにいることに、徐々に虚しさを感じるようになりました。また、自分は虚しいことのために何年も主を蔑ろ(ないがしろ)にしてきたのかもしれない、という感覚が起こり始め、予定が合う時に主日の集会に参加して、少しずつ召会生活に戻り始めました。
召会生活が回復された後、主が家庭の中で環境を起こされ、シスターズハウスに入りたいという願いを持つようになりました。また、同時期に訓練生からの誘いで、召しの集会と卒業集会に参加し、自然と全時間訓練を意識するようになりました。
シスターズハウスのこと、また家庭での環境について少しずつ主に祈る中で、わたしの将来がどのようになり、どこで暮らすとしても、それらを決定する価値観や判断基準は、外面的な要素ではなく主であるべきだということ、また主の価値観だけに支配された生活を建て上げるために、全時間訓練に行く必要があることを語られました。このことを兄弟姉妹に交わり、1年間シスターズハウスで暮らし、実際的な召会生活を経験してから、全時間訓練に参加することになりました。
しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩くなら、わたしたちは互いに交わりを持ち、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちを清めます。Ⅰヨハネ1:7
主のあわれみによって、暗やみから光の中に戻されたことを感謝します。そして、主の御手の中で、この準備の1年間が守られ、神聖な命の交わりの中に、また兄弟姉妹との交わりの中に保たれたことを感謝します。
訓練生活では、毎日あらゆることを主の御前に持ち出すことを通して、これまで経験したことがないほど、主との親密な交わりの時間を享受しています。今後も訓練の中で、絶えず神聖な命の交わりの中にとどまり、多くの光を受けて造り変えられ、命と性質において神となり、神・人の生活を建て上げることができますように。
22期生 Y姉妹