前期まで共に歩んできた小組が一旦解消され、今期からは自分たち自身で新たな小組を立ち上げることとなりました。これまでは先輩の兄弟姉妹に導かれながら、比較的受け身の姿勢で小組集会に加わっていましたが、今期は祈りと交わりを通して自分たちが小組を担う側となり、主のからだの中での自分の役割や責任をより強く意識させられるようになりました。

はじめは不安や戸惑いもありましたが、互いに補い合いながら進める中で、自然と責任感が出始め、小組の中で奉仕に積極的に携わるようになりました。新人・福音友人を連れてくること、詩歌を選ぶこと、集会の内容、祈り読みする御言葉、集会を導き、時間配分、柔軟に聖霊の流れを重視することなど、愛の中でたくさん奉仕する実行がありました。

また、訓練生同士で互いに祈り合い、励まし合いながらそれぞれの賜物や機能を発揮することで、小組の集会において命の流れが豊かになり、福音の労苦の甲斐もあり、バプテスマを得ることが出来て、新人たちの霊も生かされるようになっていきました。小組の実行を通して、新人がそれぞれ少しずつ成長していく様子を見る中で、キリストのからだが少しずつ建て上げられていることを実感しています。

ローマ12章4〜5節において、「私たちは一つのからだにあって、多くの肢体を持ち、そして機能において違いがあるが互いに肢体である」と語られています。私たちはそれぞれ異なる機能を持ちながらも、互いに助け合い、担い合うことができます。そして、ローマ7章4節には、「死人の中から復活された方に結び付けられたのは、私たちが神に対して実を結ぶためです」とあります。わたしたちの存在、行なうことはすべて、今や神と関係があります。そして神が、わたしたちの命の実、あふれ出として、わたしたちによってもたらされます。小組の実行を通して、私たちが神に対して豊かな実を結ぶ者とされることを切に願います。

今後も神の定められた道の訓練と実行において突破が与えられますように。神に仕える志をさらに与えてくださいますように。

21期生 T兄弟