わたしは真理の面において、訓練に入る前と後について証しします。わたしは訓練に来る前から、毎日の召会生活をとてもエンジョイしていました。シスターズハウスに一緒に住んでいた姉妹たちとあらゆる集会に参加し、年2回のビデオ訓練にも欠かさずにあずかっていました。また、訓練に入る前に、訓練候補生におすすめされている務めの書物を姉妹とすべて読みました。もちろん、内容を完全に理解したわけでなかったのですが、ここには素晴らしい真理がたくさんある!という感覚がありました。しかし、実際に訓練に来て、それまでわたしが学んだ真理は不完全で、断片的なものだったと知りました。バラバラなジグソーパズルのピースは、つなぎ合わされて「一枚の絵」になる必要がありました。主に感謝します!訓練を通して、主は完全で全体的なビジョンを見せてくださっています!
また、訓練に参加する前のわたしにとって真理とは、聖書に書いてあることの解説・解釈でした。しかし、訓練に参加して、観念が変えられました!真理とは、単なる知識ではありません。解説でも、解釈でもありません!真理とは、神聖な事柄の実際、つまり主ご自身です!!
訓練では、学んだことを個人的に主に祈り返すことを学び、実行しています。分からないことも正直に主に「〜はどういう意味ですか?」「〜の実際へと導いてください」と聞きます。すると環境が起こされ、主は神聖な光で客観的な真理を照らし、主を実際として経験させてくださっています!
使徒行伝26:19後半
「わたしは天のビジョンに背かず」
完全で全体的なビジョンが刻み込まれる最高の環境に置かれていることを、主に感謝します!主ご自身で浸透され、ビジョンで支配され、制御されますように!
15期生 N姉妹